会計事務所に就職して30年余り、「現場」の第一線で中小零細事業者に寄り添ってまいりました。「社長の最も身近な存在でありたい」「良い時も悪い時も同じ方向を向いて歩んでいきたい」その思いの中、特に体力のない小・零細事業者の共通した悩みや問題点を多く見てまいりました。
反対に小回りの利く小・零細事業者ならではの「強み」もあります。「現場主義」を貫いた結果、小・零細事業ならではの「ツボ」があることを…。その「ツボ」を具体的なサービスとして提供するため「株式会社財務サポート」を設立しました。「株式会社財務サポート」は小・零細事業者のために存在します！
代表取締役社長 菊池 俊夫
3,000円も出せば名刺が作れてしまう昨今・・・。
貴方の名刺はどんな名刺ですか？
ようやくアポイントが取れた新規の営業先、
ファーストインプレッションで最初にすることといえば？
「初めまして株式会社＊＊の＊＊です！」ご挨拶とともに何時もの名刺交換。
そう、一番最初に手渡し、相手が触れるモノ、それが「名刺」です。
貴方の会社が誰でも知っている大企業ならば、どんな名刺でも問題ないかもしれません。
創業したばかり、小・零細企業でまだまだ誰も貴方の会社を知らない状況、
出来る限り良い印象を残したい・・・。
そんな貴方がおもむろに差し出した名刺はペラペラの手作り・・・。
一緒に渡したパンフレットは、たいして見ていただけないまま、ゴミ箱へ直行。
手渡したモノの中で、唯一手元に置いてもらえる可能性が高いもの、それが「名刺」。
日本の商習慣の中で脈々と育まれてきた「名刺」。
パンフレット等が電子化されていく中、最後まで残るであろう紙媒体である「名刺」。
税理士として小・零細事業者を中心にご支援させていただいき、早や10年・・・税務相談・財務管理はもとより、資金調達、経営支援から社長の個人的なお悩みまで、「社長の最も身近な相談相手でありたい」をモットーに、あらゆるご相談をお受けしてまいりました。小・零細事業者にとって社長は最大にして唯一？のトップセールス、つまり最高の営業マンです。その社長の名刺があまりにも「無頓着」なのに気が付きました。「いや、この名刺にはこんな「こだわり」があって・・・」と思う社長もいらっしゃるかもしれません。その「こだわり」は受け取る側のこと考えての「こだわり」でしょうか？実は最大の営業ツールである「名刺」。もっと効果的に戦略的に考えてみていいかがですか？当然、コストはかかりますが、その費用対効果は「絶大」です。特に、創業時の事業主には「マストなアイテム」だと思います。
税理士 駒田 誠
